自分のカラダを知ることの大切さ

あなたは自分のカラダのこと知っていますか?

自分は健康だと思っていても、突然病気にかかったりするものですよね。病気は外傷的なものに関わらず、心の病気だってあります。

久しぶりにしっかり自分のカラダを分かっていないと危険だなと思った事態に陥ったので、シェアしたいと思います。

検査したかどうかは忘れましたが、私自身自分で自覚しているアレルギーがいくつかあります。

  • キウイ
  • アボカド
  • (山芋?)
  •  

です。

キウイもアボカドも中学生くらいまでは大好きで食べていたのに、ある日突然食べると喉がイガイガして痒みが出るようになりました。

キウイもアボカドも皮を剥きたての新鮮なものでないとそういった反応は出ませんが、アレルギー反応だと思ったのでそれからよっぽど食べたいと思わない限り口にしていません。

猫に関しては、実家で3匹猫を飼っていますが、おそらくアレルギーです。笑

顔を近づけるとくしゃみが出て目が痒くなります。ですが猫は大好きですし、キウイやアボカドと同じように重度のアレルギーでないので、同じ空間で生活しても問題ありませんでした。

侮ってはいけない体が起こす反応

フランスに来て5ヶ月ほどが経とうとしていますが、今まで2度食事の後に気分が悪くなった経験があります。

度目はアフリカンレストランで食事をした後。

pourlaterrepourlamour.hatenablog.com

その時はマニョックを食べたので、毒抜きが必要なマニョックが原因だと思っていました。他の料理も脂っこかったですし、脂っこい料理を食べるとお腹を壊すことは今までにもあったのでそこまで気にしていませんでした。

そして度目は旦那さんの実家でご飯をご馳走になった時。

特に食べすぎたわけでもありませんが、お家を出て主人と駅に向かっていると、だんだんお腹が苦しくなってきました。気持ち悪くて、お腹を抱えながらでないと歩けない。でも吐きたいわけでもなく、、料理ではなさそう。

結局駅にはたどり着けず、人がいなかったのでバス停のベンチで横になり、お義母さんに送ってもらうことに。

そこで体調が戻った後に分かったことなのですが、実は1度目のアフリカ料理屋さんと実家で食事をした際に共通して口にしたものがありました。

それがなんとシャンパでした。

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学生時代の経験で自分は元々お酒に弱いことは知っていましたが、全く飲めないわけでも嫌いなわけでもありませんでした

寧ろちょっと飲む程度なら喜んで飲みますが、体質的にお酒を口にしたらすぐに体や顔が赤くなって火照ることもあれば全くならないときも。

でも確かに思えばちょっと自分の許容範囲を超えて飲むと悪酔いするのは決まってプロセッコシャンパン、ワインでした。

プロセッコやとシャンパンは、スパークリングを無くせばワインとほぼ同じです。

なので、ワインにだけ極端に合わない体質なんだということに気づきました。
wine-mellow.com

他のお酒は大丈夫なのに、ワインになると体調が崩れてしまう際に、ヒスタミンが関係しているという指摘もあります。

ヒスタミンは、本物のアレルギー反応の際に放出される薬理作用のある化学物質の一つで、一般的にはワインに対する有害反応の主犯と捉えられています。

・赤ワインには1リットルにつき約3g~4g
・白ワインには1リットルにつき約1g

と言われています。ワインに有害反応が出る人は、ヒスタミンの分解酵素が欠乏しているため、ヒスタミンが分解できないと言われています。しかし、ヒスタミン含有量とワイン不耐性の相関関係を見出せないという研究結果も出ています。

普段体調を崩すことが滅多にないので、正直この短い間で2回も歩けない位にお腹を痛めたことがショックでした。

23歳にもなって自分の体についてまだきちんと分かってないという無知さやまだ自分で自分をきちんと管理できていない部分があるということに対して情けなくも感じました。

結婚しているからと言って、四六時中パートナーがそばにいてくれるわけではありませんし、もしかしたら本当に一人でいるときに、自分の身に何か起こりうるかもしれません。

もっと自分のカラダとしっかり向き合って、労わろうと思った出来事でした。