フランスでモデルナワクチン接種2回目記録

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前回モデルナのワクチン接種してから4週間以上が経過したので、2回目の接種をしてきました。

1回でやめれるならやめたいところですが、フランスでは2回目を接種し終わってから更に1週間が経過してからでないと完全に接種済の人であると見なされないのでそういうわけにもいきません（どこも同じでしょうか？）。

フランスでの衛生パスポートが始まってから、1回目の接種は済んでいましたが、カフェやレストラン、大きなショッピングセンターや映画館・美術館の利用等は全くできませんでした....

Jardin des Tuilerieに出掛けた際にも、ここでは冬と夏の年に2回、アトラクション屋台などが設置されて遊園地状態になるのですが、衛生パスがなかったのでとどれも乗れませんでした😢

モデルナ2回目接種後の発熱（生理前）

私自身の生理前の周期と重なった（PMSも生理もいつも症状重めです）こともあってか、注射されてからの副反応を見るための15分間の間には特に変化はありませんでしたが、帰宅してからだんだん気分が悪くなってきました。

全身がだる重く、疲れている感じ。更に寒気を感じたので（元来冷え性でもありますが）ベットに横たわろうと、この季節なので薄着でベットに入りますが全然温まらず。

最終的には下着に裏地のついた主人の下ジャージにTシャツ、冬用靴下、シーツに掛け布団の上に更にブランケットまでかけていました。1時間程でじんわり暖かくなってきましたが、解熱剤を飲んで更に1時間後くらいでようやく汗ばむことが無事にできるようになった感じでした。

結局発熱していたようで、体温計では測っていませんが、主人曰く38〜9度位は出ていたみたいです。

母親が教えてくれるワクチンの情報以外特に知りませんでしたが、モデルナワクチン2回目接種の発熱の発症率は約80％もあるそうで、私もその80％のうちに入ったまでなのでしょうか。

普段風など全くひかない私がここまでしんどく感じたのは、おそらく普段から症状が重い生理前の期間と重なってしまったと言うことも一つの理由として挙げられると思いますが、ワクチンのみでの私の症状の重さは正直どんなものだったか分かりません。（生理前の症状も毎度程度が違うので）

起き上がることさえしんどかったので着替えを手伝ってもらったり、ご飯なども主人が運んできてくれました。本当にずっと側にいてくれて助かりました。

打つタイミングをよく考えた方が良い

一つ言えることとしては、私は知り合いのお医者さんにワクチンを打っていただいたので気をきかせてくれたのか、土曜の朝イチで打つことができて症状が出た翌日もゆっくり自宅で休む事ができましたが、平日でないと打てない場合ですとか、翌日休める金曜を選んだり、前もって摂取した翌日に有給を取るなどしっかり摂取後の副反応を考慮して予定を立ててから接種日を決めることをお勧めします。

あとは生理の症状が私のように重い方は周期が被る日程はお勧めしません。

一人暮らしで焦って接種して、予期せぬ副反応が出て全く家から出れなくなってしまってご飯も食べれないなんてことになったらとても大変です。

日本はフランスのように義務化のような動きは進んでいないと思うので、接種自体焦ってする必要なんてないですし、よくよく日程や体の状態を考えてから接種をされることをお勧めします。

自分の身を守れるのは自分だけです。

これから先もずっと健康に過ごせるように自分の体をしっかり労って過ごしていきたいと思います。体調管理には皆様もお気をつけください😊