フランス北の玄関口リールへの旅

旦那さんの仕事探しでバカンスというバカンスをまだしていなかった私たちは先週末、フランス北部にあるベルギーすぐ近くのLille(リール)という街に行ってきました。

いくつか候補があったのですが、日帰りと言うこともあり片道最長でも2時間半くらいのところで探して、ワッフルも堪能できるリールを候補に出すと旦那さんが快諾してくれました。

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パリとはやはりちょっと雰囲気が違うなと感じました。リールの方がもっと親しみやすい感じ。

少しBruxellesとBrugesにも以前行ったことがあるのですが、ベルギーの都市に少し似てる感じもしました。

朝一で出て大体10時くらいに着いたのですが、あまりに人がいなさすぎてゴーストタウン?!と旦那さんと二人で言っていましたが、お昼過ぎになると段々人が増えてきて、ただ単に朝早く着きすぎただけでした😅

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ビジネス、観光都市として発展しているリールは、交通の便に恵まれ(TGVユーロスター、タリス等の鉄道、高速道路、空港)、パリ、ブリュッセル、ロンドン、アムステルダムといった首都にも近い地理的特徴があります。
歴史的にはフランドル、フランス、ブルゴーニュ公国の支配を経たリールは、様々な建築様式がみられる稀な町であり、過去と現在の交流がもたらす豊かさを備えた多彩な都市です。
観光の目玉となるのはリール宮殿美術館と文化イベント「リール3000」。各種展覧会やフェスティバルが町の生活に彩りを添え、来場者は町の様々な魅力を発見することができます。 

最初マーケット近くでいいレストランを見つけたのですが、お店は12時からと言われて、じゃあ席予約するのでお願いしますと言って、お腹もすいたし少し寒くなってきたので、中に入れてもらおうと開店時間の10分前くらい行ってみると、12時からだから!とオーナーのような女性に強めに言われて、気分が悪くなったのでそのレストランで食べるのはやめることにしました。笑

伝統的料理が食べたかったので、旧市街地の広場Grand placeでお昼ご飯を食べられるところを探していると、旦那さんがとっても可愛らしいお店を発見したのですかさず入りました。

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ニワトリがモチーフになっている可愛らしいお店でした。

ご飯もとっても美味しくて、店員さんもとても気さくな方でこのお店に決めてとってもよかったです💕年に1回大きなイベンントもあるそうなので、その時期に今度行けたらいいなと思います😊