光のアトリエ
パリの11区にある、L’Atelier des Lumièresという光を使って上映される、アトリエのショーを見に行きました。
土曜の20時に予約していた(ネット予約制)のですが、18時過ぎから嵐のような大雨が降ってきてしまって、少し心配でしたが時間のころには雨は上がって無事着きました。
時間も遅いし人が少ないと予想していたのですが、予想とは裏腹に施設の少し離れた場所からでもあ~あそこかなと分かるくらいに施設の前で人が賑わっていました。
実はNetflixのEmily in Parisでも出てきた場所で、ドラマ内ではモネの作品が映し出されていました。
今期はダリ(独特な絵のタッチで有名ですね)とガウディ(サグラダファミリア!)がテーマになっているのですが、私たちが予約した日程がたまたまネットのシステムが壊れていた(?)そうで、本来その日ダリとガウディは上映されず、
同時に上映している”The Last Sentinel”という現在も存在する世界の民族を映し出すショーが放映予定だった日だそうです。
なのでダリとガウディは来週に日をずらいしてもらい、民族のショーを無料で観れることになりました。(ラッキー!)
元々こちらを見ようと思っていたなかったので、特に期待はしていませんでしたが、思った以上に迫力と、主にスライドショーでの上映ですが写真だけでも情報量がありました。
私は主人と一緒にどこの国の民族かを見ながら当てっこをしていました☺️
2021年の今でも世界のどこかでは狩猟をしたりしてジャングルや雪山などで生活を営んでいる人たちがいるって感慨深いですよね。
いくらか他の民族やいわゆる私たちのような人たちと遭遇したり交わったりした場面があっただろうに、
その民族が誕生してからずっとその民族の決まりやしきたり、生活のスタイルを変えずに守り続け今も尚現存しているということです。
翌週のダリとガウディのも楽しみに待ちます😊