ヴァンセンヌの森にある小さなコミュニティ

パリは天気が良くない日が続いていて、なかなか外に出かける気もしないので最近は家で過ごす時間が多くなりがちだったので、

雨が降らないタイミングを見計らって昨日、ヴァンセンヌの森にウォーキングに主人と出掛けました。

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ヴァンセンヌ自体はパリの郊外に位置しますが、ヴァンセンヌの森は、森の半分が1929年にパリ市の12区に編入されました。

パリ近辺では中々の面積があるBois de Vincennes(ヴァンセンヌの森)で、

森では沢山の動物を見ることができます。

今まででも、綺麗な小鳥、鴨、白鳥、リス、金魚、ネズミ笑、馬(パリの伝統の警察)を見かけたことがあります!

 

そんな素晴らしいヴァンセンヌの森には、家族連れで訪れる光景も多々見かけるのですが、実は森の所々にテントが張られていて、ホームレスの方々が生活しています。

(たまに普通にテントから出てきて、外にテーブル置いてコーヒー飲んでたりするから普通にキャンプしていると勘違いしてもおかしくない。)

 

パリに訪れてショッキングな光景の一つが街中にいるホームレスの多さだと思うのですが、

森中にホームレスの方々が住み着いていることに少し驚きました。

主人曰く、テントの数(=ホームレスの方がの数)が年々増えているそうで、

もはや一つのコミュニティを築いていると思う、と言っていました。

 

そんな森の中にはジムのための器具も置いてあって、主人がトレーニングをしたいと言うので

ぐるっと適当に回って戻ってくるねと言って小道ばかり進んでいたら、突然道がなくなり、本当に迷子になりました。笑

 私は未だにこちらの携帯を持ち合わせておらず、(主人も携帯を家に置いてきてた)連絡が取れない状況だったので森の中をひたすら歩き回ってしばらくすると、

遠くの方から私の名前を叫ぶ声が聞こえてきて、私もすかさず大声で「I’m here!」と返して声の聞こえる方へ向かっていくと無事、主人と再会できました😭

 

結構名前を呼んでくれていたらしいのですが、私は2回くらいしか聞こえなかったので、

かなり遠くまで行ってしまっていたみたいでした笑

怒られはしませんでしたが、確実に迷子になったと察したらしく、かなり心配してくれてたようでした😅

次からは迷子にならないように気をつけます..😊

 

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