パリの寿司事情

今週のお題「寿司」ということで、

初めてお題投稿にチャレンジしたいと思います。

中国系?日本料理店ばかりのパリ

実はフランス、特にパリには訪れたことがない人はびっくりしてしまうぐらい日本料理屋さんていっぱいあるんです。

一件見つけたらその周りに最低でももう2件はあるくらいの感覚で結構あります。

一般的なスーパーでもロール寿司が売られてるくらいなので、日本食ってとっても人気なんだな〜って思ったりします。

そして多いのがやはりSUSHIを売りにした日本料理店。

でも気をつけて欲しいのがパリにある日本料理店、大半は”中国人”が経営しています!笑

フランス人でも皆中国人が経営しているのは承知の上で行っているようですが、私はわざわざ高いお金を払って(日本食はフランスではとっても高価です)中途半端なお寿司を食べに行きたいと思わないので、断固としてまだ行っていませんが、そんな私が見つけ出した寿司ロスの解決方法。

それは..です!(なんとなくカラフルにしてみたかった..)

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ご飯にサーモンにお寿司の擬似体験(?)ができるポケボウルで私はとても満足しています。

ここ2〜3年でポケボウル屋さんがちらほらパリで出来だしたそうで、ヘルシーで手軽に食べらるポケボウルはパリっ子にも大人気です。

たくさんの容器にいろんな食材を切り刻んで保管して出すときには盛り付けるだけですし、食材も魚や米以外は低コストで入手できるので、ビジネスとしてもとってもいい商売なのだそう。

旦那さんも簡単だし食材切り刻んでストックしておいて家でもすぐポケボウルが作れるようにしたら?との提案。私的には全然ありなので、そのうち始めようかなと思っています。

 

ポケボウルはハワイの食べ物として知られていますが、概要はこの通り。

ポケとはハワイ語で「切身」を意味する言葉で、現在では魚介類の切身に、塩、醤油、食用油、海藻、香味野菜などを混ぜ込んで調味した料理を指す。

ハワイ人には生魚を食べる習慣があり、獲れたての魚を捌き、塩で味付けして海藻などと共に食べるということが昔から行われていたようである。19世紀に刺身の文化を持つ日本からの移民が大量に入植し、また各国から新たな食材や調味料が持ち込まれたことで現在のような形に変化した。 

そうなんです。ポケボウルの歴史には日本が関係しています。

私のお家の近くだでけでも2軒ポケボウル屋さんがあって、そのうちの一件は豊富にソースも選べて、ゆず醤油に甘口醤油・辛口醤油、胡麻ドレなど日本ではお馴染みのソースばかり。

 

こう書いている間にもポケボウルを食べたくなってきました....。