コロナワクチンと副作用

フランスと日本のワクチン接種率

主人が先日、コロナワクチンの1回目の接種を終えました。本人はファイザー社のワクチンを選択したそうです。

受けた当日は体調の変化は全くありませんでしたが、数日後には副作用なのか風邪のような症状が出てきて、疲れを感じやすくなって、咳き込むことが多くなり声が枯れてしまいました。(本人曰く、いつも引く風邪の症状と同様だそうです。)

賛否両論あるコロナワクチンですが、フランスでのワクチン接種利率は日本に比べ大分高く、最初の段階では高齢者の方々が優先で接種をが開始されていましたが、先日18歳以上であればだれでも無料で接種可能になりました。

下記の画像はネットで確認できる接種率の違いですが、1回以上の接種を終えた人がフランスでは5割近くなのに対し、日本は2割に満たない数字となっております。

(フランスの最新情報が13日までしか表示できませんでした) 

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不確かな安全性

私はワクチン接種に対してどちらかといえば消極的な方で、開発されてから1年も満たないワクチンの安全性はいかなるものかと思っており、世界中で死者が出るケースも発生していることから、現在は接種を見送っています。

とある日本の大学病院では、接種した人数に対して死者の数が多すぎて直ちに接種を中断すべきだというお医者さんの見解の記事も目にしたことがありました。

なので、旦那さんがワクチンを接種するといった時もわたしは反対していました。

必ずしなくてはいけないものではないと。

義務化されれば話は別ですが、私自身、接種しないとよっぽど不便なことが無い限り、接種は今の段階では控えようと思っています。

 そしてフランスのコロナ政策の中で5月末から”衛生パス”というものが施行されました。

これはワクチンを接種済みを証明するもので、現段階では衛生パスがなければ大規模な集会は参加できない(フェスやスポーツイベントなど)ことになっています。

海外への出入国は、6月9日から衛生パスがあれば陰性証明証がなくても自由にできるようになっているそうですが、陰性証明証があれば衛生パスを持っている人たちと同じように渡航が可能です。

要するにワクチン接種していなくても、現在コロナに感染していないという証明が可能であれば、制約はされないということです。

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それに加え、フランスでは7月からはワクチン接種の有無関わらず、マスクをしなくていいようになるそうです。(現段階では義務なので、していないと罰金されます。) 

みんなが受けているから必ず安全であるとは言えない。

私が中学生のころ、子宮頸がんワクチンの接種が流行りました。当時は国を挙げて大々的に推奨していました、今なら無料でできますよと。

なので大半の同世代の子たちは接種したのではないかと思います。

私も流れに乗せられ、接種してしまった一人ですが、とても後悔しています。

なぜかというと、接種ブームが終わってしばらくすると、ニュースで子宮頸がんワクチンを受けた女性が、や記憶障害といった重篤症状を起こしたり、下半身が麻痺して動けなくなったり、子供を産めない体になってしまったという報道がありました。

そもそも未然に病気を防ぐためんのワクチンなのに、多くの人を危険晒したこのワクチンは悪だと思いました。

そこから私はワクチンにいい印象を持っておらず、懸念する傾向にあります。周りがしているから私もしようという安易な考えはしないようにしています。

 

一概には言えませんが、正直自己判断だと思います。

100%安全なものなんてそうないとも思います。だからと言ってワクチンを軽視して言い訳でもありません。

安全性が確立されていない今の段階で、義務化されることはないのではないかなというのが私の個人的な意見です。

 

兎にも角にも、一日も早く元の生活に戻ることを願うばかりです。