パリのクレープ屋さん
フランス北西部ブルターニュがクレープ発祥の地ということもあり、
パリにはクレープ屋さんが至る所にあります。
日本のクレープみたいなホイップクリームにアイスにチョコレートソースにバナナに..というようなザ・デザート・クレープはフランスでは珍しく、甘くてもミルクジャム単品だったりシュガークリーム単品だったりとてもシンプルなものが多いです。(でもとっても甘い!)
おかず系のクレープの方がフランスはどちらかというと主流なのかなというイメージを受けます。
卵+ハム+チーズのように、サンドイッチの具が挟まれているクレープもどこでも見かけます。
なのでお腹が空いたら普段からクレープを食べることは多く、
先日遅い時間にランチとしてレストランに行ったら、今はクレープしか出せないと言われたので、食べることにしました😊
見た目は正直、茶色い四角い生地で映えはしないのですが(笑)ここのクレープは、フランスのあらゆる地域のクレープが選べました。
私は海鮮のものにしたのですが、細かく具が刻まれていて更にクレープ生地と上手く混ぜ合わせるように作られていて、とっても美味しかったです。
(写真はセットの甘いクレープ+バニラアイス)
主人のハムとチーズのクレープも同様、ペースト状くらいに細かく刻まれた具がクレープ生地と上手く混ざり合っていて、美味しかったです💗
メインのクレープと1杯のシードルとデザートクレープで12.5€だったのでなかなかお得でした😊