この人(フランス人夫)と結婚してよかったと思った瞬間
今回は【女性のカラダ】について取り上げています。
毎月必ず襲ってくる魔の週間である、PMS（月経前症候群）とPeriod（生理）。
異性には到底理解できない辛さを経験している女性の皆様、本当にお疲れ様です😢
人によって異なる生理の重さ
PMSと生理時に経験する症状やそれらの程度は様々ですが、私の場合代々生理が重い家系なこともあり、
大学生の一番酷い時には、痛すぎてベットから出られない時期もありました。
ベットで寝っ転がってても痛いのですが、それ以上は何も出来ない本当に身動きが取れないといった状態です。（痛みに耐えられず泣いてしまうので、次の日には目も腫れあがってパンパン..）
症状をまとめると...
身体面
過度な眠気（一日中眠気を感じる）、激しい頭痛、下腹部の痛み、食欲不振、
と思ったら食欲増進（運動せずに急に甘いものを食べたりすると胃に負担が掛かります。）、腹部の膨張、全身の浮腫み、体重増加、肌荒れ、肌の乾燥、胸が張って痛みを感じる、身体が怠く、集中力が低下する、関節が痛む（体の節々）
精神面
憂鬱感（何に関しても悲観的になる）、
イライラする（小さいことが気に障るようになったり、話しかけれるだけでムカついたりする）←理不尽ですが、本当にそれくらい敏感になるのです...
PMSが生理になる約1週間前から始まり、生理自体は開始から完全に止まるまで、
月によって異なりますが平均して1週間は続くので、Total 2週間。
ということは、1か月の約半分を不調で過ごしているんです。
これを機会に改めて自分を褒めてあげても良いと思います😢
私の場合、上記の症状が基本的にほぼ全部毎回やってきますが、程度は月によってかなり変わります。
その中でもここ半年位程安定して毎回強く出続けてる症状が、精神面の症状です。
ちょっとしたことで物凄く敏感に反応してしまって、何故か涙が止まらなくなるほど情緒不安定に陥ります。
一時期、一番酷い時は会社帰りの電車で、何の理由もなく突然涙があふれ出てきて電車の中で嗚咽してしまったことがあります。（端からみたらヒステリックな人だと思われたと思います。笑）
PMS・生理に対する相手の理解の重要さ
そんなこんなで自分でさえ付き合っていくのが困難な生理は、同じ経験をすることのない異性にとっては（パートナーといえども）より理解し難い事柄だと思います。
ですが、一緒に生活を共にするからにはもちろん理解して貰っていた方が
気持ちも楽ですし、恥ずかしくて中々正直に全部話ずらいという方もいるかもしえませんが、辛い時はお互い支えあうことができる方がいいですよね。
私の場合、体や精神面の変化が顕著なので自ら告白せずとも相手から聞かれることも多々あるのですが、PMS期に入ったと感じた時、生理になった時は必ず伝えるようにしています。
彼はそんな私の毎月の不調期に最大限のサポートを施してくれます😢
下腹部をマッサージしてくれたり、私が担当の夜ご飯を代わりにつくってくれたり、経血量が尋常じゃない私のことを理解して鉄分が多く取れる食事を用意してくれたりと、彼のサポートのおかげで毎月安心して過ごせているといっても過言ではありません。
そんな彼がある日生理中にかけてくれた一言が、
”Thank you for being a woman”（女性でいてくれてありがとう。）
でした。
子供を授かることができるのは男性ではなく女性だけで、そんな神秘的な身体を持つ女性に対して彼は以前から自分が女性として生まれて、子供出産するという経験をしてみたかったという風に話す時がありました。
生理が毎月きちんと来るのも（私が毎回最悪だ！！といった感じで報告するからというのもあると思いますが...笑）、赤ちゃんができる健康な身体である証拠だよという風に言ってくれることもあって、
女性でいてくれてありがとうという言葉は、ある種女性をリスペクトしている様な面が多々ある彼の口から出た、率直な気持ちなんだろうなと思うと、またその優しさに泣いてしまいました。
これを機会に普段お世話になっている相手に感謝の気持ちを伝えたり、何かしらのキッカケになってくれたら嬉しいです😊
